ベクター素材 手07 スマホを持つ
「持つ」系の手は素材として保存しておいても、次に使用するときは違う物を持たせたくなったりするので、汎用性がきかないからあまりないと前に書いてたと思うんですが、今の時代例外はスマホだと思います。絵で描くときにメーカーとかデザインまであまり気にせずに「スマホだな」くらいのものを持たせておけば大丈夫なので、アイフォンじゃなきゃやだとかこだわりさえなければなんとなくスマホっぽいものを持たせておけば何度でも使えるので便利なお手てですー!
でも両手使用したりするとわりと描くのが面倒くさいんですよね。
メインのシーンでなく「なんとなくスマホを使っていると伝えたい」みたいな状況が多いので、まじめに描きたくもない気持ちも強いです。なぜこんなに真面目に描いてしまったのか・・・・描いたからには素材として登録しておきます。
この素材は手とスマホを一体で描いてしまっているので、スマホの大きさを変えたいという時には多少面倒かもしれません。
あと、スマホはベタとグラデーションを入れる用として描いているので、線が手の線の太さと比べて細すぎるかもしれません。線画のまま使用するときは「線幅修正」などで補正してください。

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クリップスタジオ用ベクター素材について
クリップスタジオ用ベクター素材はセルシスソフト「CLIP STUDIO PAINT」専用素材になります。他のソフトへの互換性はありません。
また、クリップスタジオで「ラスターレイヤー」で絵を描いている方は、そのままベクターとして使用するか、もしくは拡大縮小加工後に「レイヤーのラスタライズ」でラスター変換をしてください。
加工前にラスタライズしてしまうと画像変形で線が劣化します。
詳しい使い方はベクター素材の使い方をご覧ください。
フォトショップ用素材について
こちらはクリップスタジオ用素材と違い、通常レイヤーの素材になります。
フォトショップ、SAIなどの画像ソフトで使用できますが、もともとのベクター素材としての「拡大縮小加工しても画像が劣化しない」というメリットがなくなってしまうので、できればクリップスタジオでベクター素材として利用していただきたいです。
また、ベクター素材でないため、拡大縮小で線の太さが変化してしまいます。
そのままイラストに当てはめると線の太さの差が際立ってしまうため、トレース素材として利用していただくのが、一番違和感なく素材を使える方法かと思います。
フォトショップでベクター素材が開けないので、予備用として公開しています。
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